名前の通り、計算機とボールペンの合成文具。クリップ部を跳ね上げると液晶画面が現れます。ボタンはゴム製で非常に押しにくいですが、まぁこちとら元々使えるなんて期待なんかしちゃいない(笑)。そんなことより、握るときに指がボタンを押してしまわないように、先端近くにわざわざゴムの滑り止め(斜め3本)を配して指位置を指定する芸の細かさの方が嬉しいし。
これが生産中止になってからだいぶ経つはずです。販売されていた当時はイロモノ文具収集を始めていなかったので「ふーん。ケッタイなもん作るのう」と素通りしてました。ああ、当時の私のバカ。今やノドから手が出るほど欲しいレア物件なもんで、ネットオークションで見つけたときはかなり嬉しかったですね。