大河原ファクトリー・カッターナイフ



 今回のシリーズ中、まだいちばん納得がいくというか、小マシというか…なんで、誉めるのにこんなネガティブ側から入らにゃならんのか、いまいち分かりませんけれど。まぁ、9800円はともかく、半額ぐらいならギリギリ納得かな、ぐらいの感じです。ま、半額で4500円としたって、あきらかに、単なるカッターナイフに出す値段じゃないですけども。

 マシンガン風の見立てになっておりまして、銃身上部のシリンダを伸縮させて、カッター刃ケースのふた(銃口部)を開閉します。あとは通常のカッターと同じように、スライダで刃の出し入れと固定を行います。
 シリンダ周りがなかなか巧く作ってあるので、意味もなくぱかぱかと開け閉めしてしまいます。くー。あとのペンとコンパスも、せめてこれぐらいギミックがちゃんと作ってあればなぁ。

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