UFOアタック
文具王からいただきました、LCDゲーム付きボールペン。こんな馬鹿アイテム、どこの馬鹿が作ったんですかね? と思ってパッケージを見ると、なるほど納得。かつて、マッチ箱サイズLCDゲームのくせにマスコン装備の『電車でGO!』とか作ってた、HIROというメーカーさんでした。無茶なことやるのは昔からだったワケですね。いいなぁHIRO。好きだ。
ゲーム自体は“軸から生えたジョイスティックで自機を左右に操作して、上から降ってくるUFOをキャッチする”というだけの、まぁわりと昔懐かしい感じのシステム。ご丁寧なことに、ゲームの難易度をEASYとHARDの2段階から選択できたり、デモ画面が時計になってたりします。その辺りはさすがLCDゲームを作ってきたメーカーさんだけありますね。このペンにそんなもんが要るか要らんかは別問題として。
あと、ココはちょっと良く理解できないポイントなんですが、パッケージ内にグリップの予備が付属してまして、気分次第でグリップ色を変えたりできるようになってます。…具体的に何がしたいのかはよく解りませんが、なんとなくこれもサービス精神の発露のような気もします。「色違いのグリップ、オマケしとくぜっ」みたいな感じで。気前良いねぇ。江戸っ子だねぇ。黄色とオレンジじゃあ、あまり気分的にも変化無いけど。
※調べたところ、コイツには、同じシリーズで、ジョイスティックの代わりにハンドルがついたレースゲームペンもあるようです。欲しいっ。欲しすぎです。情報と現物モトム。
入手時期:2003年5月
価格:いただきもの
生産国:中国
販売元:HIRO
ゲームプレイポジション。軸が湾曲した部分に人差し指を添えて安定させる、なかなかクールな仕様。このデザイン好きだなぁ。