Barrel of Monkeys Pen

ハッ! この特徴的なグリップは…コレとかコレとかでお馴染みの…坂本文具アメリカンとかパワーペンUSAとかの呼び声も高い、かの米国Stylus社のペンだッ!! …ってそんな気合い入れるほどたいしたもんでもないんですけど、Stylus。

ペン軸中央の樽っぽい部分から後端にかけて、小さな赤いおサルさんたちがびっしりと詰まっています。本当に何かのお薬の禁断症状かと思わせるほどに詰まっているので、一度ザラザラと出すと、元に詰め戻すのに苦労します。

で、この幻覚おサルさんたちは、それぞれ両手がフックになっていまして、他のおサルさんを吊り上げることができるのです。これを利用して、一匹だけ手でつまんで、最終的に何匹のおサルさんを吊り上げられる?みたいな遊びができるワケです。

このサル釣りゲーム自体はアメリカで定番らしく、たしか日本でもツクダかどこかがライセンシーして売り出していたと記憶しています(あやふや)。なんか地味に塩っぱい遊びなので、大ざっぱなアメリカ人にどうウケてどう定番化したのかはよく解んないですけど。キミらこれ楽しいんか? ボールペンに内蔵してまで遊びたいほど好きなゲームなんか? うーむ。

入手時期：2003年7月

価格：1280円

生産国：中国

販売元：Stylus