化石恐竜アクションボールペン
夏休みイベントとして最も集客能力の高いのが、昆虫関係と恐竜関係の展示会だそうで、最近では夏になるとあちこちの会場で恐竜展をやってます。まぁ、恐竜が嫌いな男子児童というのもそういるもんではなし、私も例に漏れず、小学生の頃は親にせがんで恐竜展に連れて行ってもらったものです。
で、「オモシロにも聡いが利にも聡い」でお馴染み我らがサカモトさんが夏のドル箱を当て込んで打ち出してきたのが、『DINO KINGDOM』なる文具シリーズ。化石が埋まってる消しゴムやカンペンケースなどのシリーズラインナップの中でメインを張ってるっぽいのが、このアクションボールペンです。
蓄光仕様の白とリアル化石カラーの黒と2タイプありますが、ここはやはりシブい化石カラーがオススメ。化石ライクな凸凹としたディテールも秀逸で、見てるだけでもかなり良い出来です。
さらに、スライダノックを押し下げると、ギギギギギッという、『スチュワーデ ス物語』で片平なぎさが手袋を脱ぐような音と共に、恐竜くんが首を曲げ口をガパリと広げます(GIFアニメ参照)。うわーカコイイー! 小学生の頃の私がコレを入手していたら、ギギギギ音に耐えかねた親に蹴り飛ばされるまでギギギギ遊んでいたと思います。ギギギギギ。うわーカコイイー!
ところで『DINO KINGDOM』ですが、クツワもこのシリーズでシャープペンを出しているんですよね。同業他社でシリーズの共同展開してるんでしょうか。そういう事もあるんだねー。
入手時期:2004年7月
価格:714円
生産国:中国
販売元:サカモト
こちらがクツワのDINO KINGDOMシャーペン。
ノックするとフィギアヘッドの口がガパリと開閉します。