ストリートバスケ
パッケージの惹句曰く『ストリートバスケとは、アッという間にボールペンから、バスケットシューティングゲームに変形し、いつでもどこでも熱いゲームが楽しめるスーパーステーショナリーなのだ!』だそうです。ううん、熱いなぁ、スーパーステーショナリー。
軸にもなっている青いカバーパーツを展開すると、バスケットゴールがバネの力でバクッと熱く立ち上がります。あとはフリッパーにボールを乗せて、方向と弾き加減を調整してネットめがけて熱くシュート!!
これが意外と難しくて、ついつい熱くなってしまいます。熱すぎだぜ。ゴールには得点カウンター機能も付いてますので、熱く得点を競ってください。
馬鹿揃いのパワーペンシリーズの中でも、見た目からして相当に馬鹿度数の強いアイテム。ペンを銃に見立てたりスパイアイテムに見立てたり…というのはまだなんとなく発想プロセスも理解できるんですが、ペンをバスケットゲームに変形させるというアイデアは、いったいどんなカタチの脳から生まれてきたんでしょうか。不思議で仕方ありません。
しかも、馬鹿アイテムだからといって手抜き感は一切無く、ダイナミックな変形ギミックや得点カウンターなど、細部にまで妙なこだわりを感じさせる造り込みになってます。漠然とですが「作った人、これは相当に本気でヤッたな」と感じました。何が本気なのかは私も分かりませんけれど。熱いぜ。
入手時期:2005年6月
価格:オークション価格
生産国:中国
販売元:TOMY