USB Hub テープディスペンサ
名前の通り、テープディスペンサとUSBハブを合体させたものです。
個人的に、USBハブもテープディスペンサも「ずっしりと重ければ重いほど安定してて良い」と思ってるので、この二つを一体化してしまうというのはわりといいアイデアなんじゃないでしょうか。
全体重量約700gとなかなかの重さ。さらに底部には滑り止めのパッドまで張ってありますので、テープを引き切ったりコネクタの抜き差しをする時の安定感もわりと充分な感じです。素晴らしい。
ハブのスペックとしては、バスパワーUSB2.0×4ポート。ポートは前(カッター側)に1口、後ろに左右180°に振れるポート3口。ちょっと見えにくいですが、この3口ポートの下に、PCと接続する用のミニポートもあります。これを接続すると前ポート近くのLEDが点灯するというおまけつき。
何より素晴らしいのは、この180°左右に振れるポートのおかげで、口の向きをまったく気にせず好きな場所に設置可能なこと。なるほど、ケーブルの取り回しを優先してPCの裏側なんかに置いたら、テープディスペンサとして使用出来ませんからね。こりゃイイ感じだ。
単なるバカアイテムかと思っていたら、必要以上によく考えられていてビックリ。
入手時期:2007年4月
価格:2980円
生産国:中国
販売元:サンコー
USB鉛筆削りとUSBテープカッターを接続。夢の競演か。