5.完成したら遊ぶ!!

 ついに完成しました。エラい長期にわたった企画でしたが、完成してしまえばそんなものはどうでもイイ話です。まずは電源を入れる前に、じっくりと完成品を鑑賞します。…うーん。メカブトンゴウライビートルかって感じですな。手前味噌で恐縮ですが、なんとも力感に溢れた外観です。ついでに、しっぽコネクタで愛嬌までプラス。うーん、完璧。

メガ・コントローラー↑
←サイドビュー
 では、いよいよ電源を入れて遊んでみましょう。ガシガシ動くぜ!!!!!!

・ダッシュだ! メガクリーナー!! の巻 <3.9MB> <1.4MB>
・吸引清掃せよ メガクリーナー!! の巻 <5.5MB> <1.9MB>
・パワー全開! メガクリーナー!! の巻 <3.1MB> <1.1MB>


 …重いです。猫も杓子もブロードバンドなこのご時世に甘えきって、非常に重いまま公開してしまいました。ご容赦ください。軽くしたつもりの方も案外な重さです。
 「ワタシはナローバンドですが、何か」とか「妖怪ポストからカラス経由でパケットが来るんですが、これってキタローバンドって言うんですか?」とかいう方は、ぜひイロブンライブにお越しください。実物を見て触って遊べます。

イロモノクリーナーシリーズ勢ぞろい
 動力性能には全くなんの不満もないメガクリーナーですが、非常に残念なことに、クリーナーとしての清掃能力が低い。…いまいちゴミをちゃんと吸ってくれないんですね。これは改造以前からの問題で、あきらかに製品としての設計ミスだと思います。ファンモーターのパワー不足ってこともないし。吸気室と排気スリットの形状が悪過ぎ。残念です。まぁ、腐っても電動掃除機で、ミニクリーナー高速起動型シリーズと比べれば、抜群の能力なんですが。

 ま、それよりなにより『四輪駆動で悪路走破性バツグン・信地旋回でどんな狭い空間でも小回り清掃可能』という、史上初のバカ卓上クリーナーを世に生み出せたことに、なんとも言えない 徒労感
満足感を感じています。


 とりあえず、クリーナーシリーズは一旦これで開発終了。次はどんなバカアイテムを開発しようかと、現在、工場長と企画を練っております。もし「こんなバカ文具が欲しいんだけど、あまりにバカすぎてメーカーさんでは作ってくれないだろうなぁ。とほほ」みたいなアイデアがございましたら、きだてまたはツカモト工場長までメールでご連絡ください。



←Back Top→